京都祇園花街お茶屋と京料理食文化にふれる

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2019年6月30日(日)に開催した
「京都祇園花街のお茶屋と
京料理の食文化にふれる一日」は終了しました。
当日の様子を紹介します。

  • 瓢亭、美濃吉、八千代、いそべ、中村楼による特製松花堂弁当
  • 炊きあわせは「いもぼう平野家本家」の京名物いもぼう
  • 12店舗の東地区若主人たちが、直接お客様へ配膳します
  • 閉会時には東地区を代表する料理人たちが一同にご挨拶
  • 厳しい稽古を積み重ねている芸舞妓さんの美しい舞
  • 各グループごとに芸舞妓さんと歓談やお酌していただきました
  • 「京趣味 菱岩」のご主人、川村岩松氏による特別講演
  • 瓢亭や美濃吉など、7店舗の名物が記載されたお品書き
  • 紹介者なしでは入ることができないお茶屋「祇園 桝梅」の広間

京都祇園花街のお茶屋と
京料理の食文化にふれる一日

舞台は花見小路の祇園甲部にある
格式高いお茶屋「祇園 桝梅」。
通常は紹介者なしでは入ることができない
お茶屋でのお座敷体験と、
古くから祇園街にて仕出し屋として営んできた
「京趣味 菱岩」主人による特別講演、
京都の東地区を代表する銘店の
コラボレーション松花弁当を楽しむ一日。
「文化にふれる、文化をつなぐ」スペシャルな
イベントとなりました。

登壇講師・会場

川村 岩松 氏京趣味 菱岩
天保初年(1829年)創業から祇園街にて続く仕出し料理の老舗「京趣味 菱岩」。
京で仕出し専門店としてのれんを掲げ、百八十有余年。現在で五代目。
仕出し屋の伝統を受け継いできた五代目ご主人、
川村岩松氏による「仕出しにおける京文化について」の特別講演
祇園 桝梅
京都で最も有名な花街、祇園甲部では毎年4月開催の「都をどり」の会、
そして、秋には京舞の井上流家元・井上八千代氏の指導による「温習会」など様々な文化事業を実施。
その祇園甲部を代表する「祇園 桝梅」は歴史と格式高い花街きっての名物お茶屋です。

開催概要

日程

2019年6月30日(日)

※1日限定

時間

12:00~15:10

会場

祇園 桝梅

京都府京都市東山区祇園町南側570-8

内容

花街・祇園甲部の中でも歴史と格式高い
お茶屋「祇園 桝梅」で
一日限定の特別イベントを開催。
通常は紹介者なしでは入ることができない
老舗のお茶屋での
お座敷体験や、芸子さん、舞子さんとの歓談や、
舞鑑賞と
古くから祇園街にて
仕出し屋として営んできた「京趣味 菱岩」
主人による特別講演とともに、
食事は京都の東地区を代表する銘店が
コラボレーションした松花弁当。
「文化にふれる、文化をつなぐ」
スペシャルな1日

食事

京都を代表する銘店による松花堂弁当
7店舗による夢のコラボレーション

料金

20,000円(税込)

「祇園 桝梅」へのアクセス

京都府京都市東山区祇園町南側570-8
祇園四条駅 徒歩7分

主催:京都料理芽生会
協賛:竹本油脂株式会社
企画協力:株式会社ぐるなび

京都料理芽生会東地区会員

いそべ/いづう/いもぼう平野家本家/
中村楼/南禅寺 瓢亭/美濃吉/八千代

京都から、
食の伝統と文化を守り育てたい。