文化としての食を考える

イベントレポート
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2018年7月4日(水)に開催した
「文化としての食を考える」は終了しました。
当日の様子を紹介します。

  • 2018年7月4日 嵐山の渡月亭別館 松風閣にて開催
  • 熊倉功夫氏による講演。テーマは「日本の食文化・料理屋の仕事」
  • 熊倉氏、文化庁 吉野氏、田村会長のパネルディスカッション
  • 熊倉氏の講演に耳を傾けるお客様
  • 京都五山各宗派の落款の刻印が施された極めて珍しいお盆にて提供
  • 西地区代表店舗による「1日限定」特別懐石のお品書き
  • 先附/椀/向付/八寸/焼物/煮物/飯/水物の8品
  • 1品ごとの説明を聞きながら料理を楽しむお客様
  • 食材や料理呼び名について料理人と直接話しをうかがうお客様

文化としての食を考える、
1日限定のスペシャルイベント

京都料理芽生会は、
日本文化史に精通する文学博士の熊倉功夫氏と共に
今後の日本料理の発展と重要性にせまります。

様々な物と人間が織り成す「食」に、
先人達が築き上げて来られた「文化」を
しっかりと次世代につなげるべく、
食×文化のKYOTO365のイベントの開催です。

登壇講師

熊倉 功夫 氏
熊倉 功夫 氏
1943年、東京都生まれ。東京教育大学文学部卒 業、同大学院修了。
京都大学人文科学研究所助手、静岡文化芸術大学学長を経てMIHO MUSEUM 館長を務める。
日本食文化史、茶道史に 造詣が深い。
主な著書に「日本料理の歴史」「後水尾天皇」など。和食文化国際会議名誉会長。

開催概要

日程

日時:2018年7月4日(水)

※1日限定

時間

11:00~14:00

※受付10:30より

会場

渡月亭別館 松風閣

京都市西京区嵐山中尾下町54-4(中之島公園北詰)

料金

10,000円(税込)自由席

内容

講演

熊倉功夫氏 MIHO MUSEUM 館長

パネルディスカッション

登壇者

熊倉 功夫 氏
MIHO MUSEUM 館長
吉野 亨 氏
文化庁地域文化創生本部事務局 芸術文化調査官
田村 圭吾 氏
京都料理芽生会 会長

食事

京都を代表する料理人による
“1日限定”の特別懐石(8品)

献立:先附/椀/向付/八寸/焼物/煮物/飯/水物

※画像はイメージです。

渡月亭別館 松風閣へのアクセス

京都市西京区嵐山中尾下町54-4(中之島公園北詰)

主催:京都料理芽生会 

後援:京都府 京都市 
公益社団法人 京都府観光連盟 
公益社団法人 京都市観光協会 

協賛:竹本油脂株式会社

協力:文化庁 地域文化創生本部文化庁
京都料理芽生会 賛助会 渡月亭

企画協力:株式会社ぐるなび

京都料理芽生会東地区会員

矢尾卯/柿傅/矢尾治/松山閣松山/天喜/萬重/
竹茂/嵐山辨慶/うお寿/岡庄
渡月亭/松正/とりよね/錦/萬亀樓/乙文

京都から、
食の伝統と文化を守り育てたい。